2006年03月01日

消された日の丸・・・?

知人の日記から知り、驚いたので、この驚きをBLOGで発散します。

先日、荒川静香選手が華麗な演技で金メダルを取ったことは記憶に新しいのですが、この荒川選手、実は日の丸を手にスケートリンクを一周したのだそうです。皆様はご存知でしたか?
問題は
その映像をNHKが意図的と疑われるような仕方で、あえて放映しなかった!?
かもしれないこと。

私がはじめて詳細を知ったサイトはこちら。↓
【福田 逸の備忘録―独断と偏見】(dokudankojiさん)の【信じがたいNHKの偏向】
http://dokuhen.exblog.jp/2750449#p749

こちらにも詳しくまとめてありました。↓
【玄倉川の岸辺】(kurokuragawaさん)の【偏向なのか、それとも無能なのか】
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/162122f3f429ba5b67e1e2ce7b4ca384

まとめサイト。↓
【荒川静香選手のウイニングスケートを放送しなかったNHKまとめ】(しんいちさん)
http://arakawasizuka.seesaa.net/
(全く同じテンプレでしたので、これまた驚きました 笑)

いや、皆さん情報が早いですね(苦笑
私のまわりだけが無風で、気づくのが遅れました。

荒川選手が金メダルを取ったフリー演技の朝(2006年2月24日 金)、私は仕事をしていました。従ってNHKの生放送は見ていないです。しかし同じ24日の夜七時台から放映された総集編のような番組は、途中から見ることができました。だから荒川選手が表彰台で君が代を口ずさんでいる様子も見ています。
日の丸に関しては、【読売新聞】配信の特集ページで、おそらく土曜日か日曜日に見ています。
http://www.yomiuri.co.jp/torino/graph/glist.htm?ge=1&gr=3
http://www.yomiuri.co.jp/torino/graph/garticle.htm?ge=1&gr=3&id=717
(下は日の丸を手にする荒川選手の美しい写真
 つまり日本の報道機関が一斉にこの件を黙殺したわけではありません)

だから私は、自分は総集編しか見なかったからあいにく見逃したけれども、生放送を見ていた人達は当然、この日の丸を手にしてのウィニング・スケートを視聴しているものと思い込んでいたのです。昨夜になってこの騒ぎを知り、驚きました(汗

しかし落ち着いて考えてみると、これは本当に偏向なのでしょうか・・・ね??
もしこれが思想的な背景を持つ偏向放送だとすると、実に間抜けな話です。今や世界中の情報がインターネットで手に入る時代。まして日の丸・君が代は国内でも過剰なまでにHOTな話題です。私ですら気づいたのですから、日の丸を擁護する立場の人々が読売新聞からでもなんでも、荒川選手が日の丸を手にしている写真に気づかないはずはありません。その人がもし生放送を見ていれば、当然「??」となるでしょう。
つまり、これほどあからさまな偏向放送など無意味であり、不可能である、ということです。かえって大騒ぎになり、ただでさえ批判が多く受信料支払い拒否者が問題になっているというのに、自分で自分の首を絞めるようなものでしょう。そんなことにも気づかないほどNHKの人々って・・・?(謎

私にはNHKに関係する友人も知人もいませんから、内部がどんな雰囲気なのかもまったくわかりません。
ただ言えることは

 これが偏向だとしたら
  → 偏向放送が日本で可能だと判断した時点で致命的にズレている

 これが偏向でない(単なるミス?)としたら
  → 最高の見せ場をカットした時点でメディアとしての感覚が変
  → 放映権絡みの問題であるとしても釈明があるべきでは?(3/1夜追記)

こういうことではないかと思います。
どちらにしても、変なことには変わりありません。
(といって緻密に細密に偏向放送をされても困るわけですが 汗)
(むしろ日の丸擁護派を元気付けるための捨て身の戦法だ、という陰謀論が反日の丸陣営から出てもおかしくはないような・・・?)

なんだか不思議な気分になってきましたが、「皆様のNHK」の大失態には違いないでしょうね。

 
posted by 水無月 at 07:08| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記(時事) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんだかよくわかりませんね〜。
表彰式では日の丸が掲揚されるんだし、君が代が流れる。
日の丸を持ってウィニングラン(?)やってどこが問題なんだろう。普通に中継すればいいじゃん、って思いますけどね。

日の丸がいけないなら、新しい国旗をデザインするべきだし、国歌もね。
誇りをもって見上げたり口ずさんだりできないものを、日本のシンボルとして国際的な場所に持って行くのは不適切だと思います。
Posted by dashi at 2006年03月02日 14:38
 
dashiさん、こんばんは〜♪

この件、実際は放映権(?)の関係で、中継したくてもできなかった
というのが真相らしい、という意見が出てます。
まあ、ありそうな話ではありますが、昨今の右派VS左派の
ネット言論の盛り上がり風潮の中、なんとも紛らわしい話ではあります。

後半三行・・・。過激ですね、dashiさん(汗
国内でも一部の人は「誇りを持てない」と言い
一部は「誇りを持ってる」と言う・・・。
難しくてお手上げです(苦笑

ただ私は日の丸・・・綺麗な図案だと思っていますけどね。個人的には。

Posted by 水無月 at 2006年03月03日 03:25
あ、すみません、書き方が悪かったですね。
「誇りをもって見上げたり口ずさんだり出来ない人がたくさんいて、過剰反応を招くようなものを、いつまでもシンボルとしていただきつづけるのはどうかと思う」
と言いたかったのです。
もしNHKが中継出来るのにしなかったとすれば、そういう反応を警戒してのことだと理解したのですが、違うんでしょうか?

私は日の丸も君が代もべつに嫌いじゃありませんが、掲揚を拒否したり歌わなかったりする人の気持ちもわかる(ように思う)し、拒否する自由は守るべきだと思うんですよね。
だから、無難な国旗と国歌を用意すればいいんじゃないのかな、とかねがね思っています。
Posted by dashi at 2006年03月03日 12:29
 
dashiさん、こんばんは♪
私の方こそ書き方が良くなかったみたいですね。
お気遣いを掛けてしまいました(汗

NHKの行動・・・についてのdashiさんの推測は正しいと思いますよ。
ただし、「もしNHKが中継出来るのにしなかったとすれば」という
仮定の下で、ですが。その通りと思います。

で、問題は、世間にはdashiさんのように、支障があるなら変えてもいい
という人ばかりではなくて、積極的に「現状から変えてはならない」と
考える人がいる、ということなんでしょう。
そういう立場の人は
>無難な国旗と国歌を用意すればいいんじゃないのかな
という意見にも反対しているでしょうから。

日の丸・君が代を拒否する自由、は認めなければならないと
私も思います。国旗・国歌を積極的に認める立場の人も
「拒否する自由」だけは認める度量を示して欲しいですね。
特に教育現場で、思想・信条を強制することは良くないと思います。
そして拒否する立場の人にも、あまりヒートアップせずに
落ち着いた議論をして欲しいと思っています。
Posted by 水無月 at 2006年03月04日 05:45
こんばんは。記事外ですが、
体調の方は如何ですか。
今日は幾分暖かかったでしょう、そちら関東も?

でも、この寒暖の上下動が、よくないらしいですから、ご用心を。

折角だから一言。

>強制することは良くないと

「『歌わせたい』をさせたくない男」ですね。
じゃ。さよなら。
Posted by 建つ三介 at 2006年03月04日 23:28
横レスになりますが、分けた方がスッキリすると思うので。
・国旗、国家として「日の丸」「君が代」を拒否する(認めない)
・国旗、国歌を公の場で掲げたり歌ったりする事を拒否する

の二つは別かと。dashiさんは前者を、水無月さんは後者を問題にしておられるように見えたので。
Posted by ガク at 2006年03月05日 23:45
あまりに簡単にしすぎたのでちょいと補足します。

前者は「国旗国歌を拒否する自由」に当たりますが、後者は単に「その教育現場を拒否する自由」にしかならないのではないか?と言う事です。
教育って憲法に則って子供が国民(社会人)化する事を「強制する」事ですからね。
Posted by ガク at 2006年03月06日 00:03
 
コメントありがとうございます。

>建つ三介さん
 お見舞いありがとうございます。
 風邪症状は薬で抑えてる状態ですが
 風邪薬で毎回胃がやられちゃうのです。

 >「『歌わせたい』をさせたくない男」ですね
 そうではなく、歌いたくない、を認めたいということです。


>ガクさん
 両者を分ける意味が良くわからないのですが・・・。
 公の場といっても、国会議事堂には日の丸が掲揚されてますし
 公共放送や国体などでも国歌は流されていると思います。
 個人の信条として君が代や国歌を拒否する人がいた時
 自分は拒否するからという理由でそれらの行事を止めさせようと
 する場合はほとんどないのではないでしょうか?
 いや、もしかしたらいるかもしれませんけど、あまり
 聞いたことはないですね。かなり過激な人だと思います。
 普通、国歌や国旗として日の丸を拒否する人は
 「自分がそれを強制されることに抵抗する」しかなしえないのでは?
 その場合にはじめて、学校や職場が問題となるのだと思います。

 だから
 ・国旗、国歌を公の場で掲げたり歌ったりする事を拒否する
 これは、その個人が、ということですね?(主語が抜けているので確認)
 「個人が公の場で国旗・国歌を揚げたり歌ったりすることを拒否する」
 ことの背景には
 「国旗、国家として『日の丸』『君が代』を拒否する(認めない)」
 ことが当然にあると思います。
 両者は分けることが不可能なのではないかと思いました。
 
 >前者は「国旗国歌を拒否する自由」に当たりますが、後者は単に「その教育現場を拒否する自由」にしかならないのではないか?と言う事です。
 ということは、国歌斉唱や国旗への礼を拒みたければ
 強制をしない教育現場(学校)を選べばよい、ということですね?
 そして学校側は、その拒んだことを理由に、解雇や退学を迫る
 ことが許される・・・ということでしょうか。
 私立であれば可能かもしれませんが、公立の学校では
 それはして欲しくない・・・というのが私の立場なのです。

 
Posted by 水無月 at 2006年03月06日 03:07
分けた理由は、「国旗、国歌として日の丸君が代は認めるが、だからこそそれを顕彰(公の場で礼をする、歌う)したくない」と言う動機と「国旗・国歌として日の丸と君が代は相応しくない」と言う動機をごっちゃにしない方が良いと思ったからです。
前者の拒否の動機はアンチナショナリズムですが、後者はむしろナショナリズム的な動機から拒否がなされる場合です。
ですので、「個人が公の場で国旗・国歌を揚げたり歌ったりするすることを拒否する」のと「国旗、国家として『日の丸』『君が代』を拒否する(認めない)」は大きく異なる背景を持つと思います。

> 自分は拒否するからという理由でそれらの行事を止めさせようとする場合

と言うのには少し前騒がれた卒業式の問題を想定しています。実際止めさせようとしていましたし。

>国歌斉唱や国旗への礼を拒みたければ強制をしない教育現場(学校)を選べばよい、ということですね?
端的にはそう言う事になります。同じ理由でその教育現場に対して強制をしないように働きかける事も可ですが。
ただ、教育の一環である以上、退学と言うのは少し違うかなとは思います。教師の解雇は当然だと考えますが。
Posted by ガク at 2006年03月06日 11:52
 
ガクさん

お話はわかったと思いますが、dashiさんとの会話で、私は
アンチ・ナショナリズムを話題に上げたつもりはありません。
ガクさんが私の発言をアンチ・ナショナリズムを背景に持つものと
解釈することは可能ですが、私にはその意図がなかったのですから
(それは
>自分は拒否するからという理由でそれらの行事を止めさせようと
>する場合はほとんどないのではないでしょうか?
 この私の発言でガクさんにもわかったはずです)
自分がしてもいないアンチ・ナショナリズムに関して発言されても
議論することはできませんよ。
アンチ・ナショナリズムに関して話題にしたいのは
ガクさんなのではないかと私は思いましたが、いかが?
少なくとも私は、dashiさんも私自身も、愛国心から日の丸・君が代を
拒否する場合を想定して会話し、その会話は噛み合っていたと考えていました。
アンチ・ナショナリズムに関する話をしたければ
横レスでない方法で発言してくださることを希望します。

>横レスになりますが、分けた方がスッキリすると思うので。

これ以下最初の投稿は礼を逸していますよ。
そのことをもう一度お考え下さい。
 
Posted by 水無月 at 2006年03月06日 13:53
そうですね。余計な事をしました。申し訳ありません。
Posted by ガク at 2006年03月07日 01:07
 
ガクさん、こんばんは。
ご理解いただけたようで、ホッとしました。お返事ありがとうございます。

今、もう一度上の一連の遣り取りを読み返してみたのですが
結局私は、卒業式などで日の丸・君が代を拒否する人・・・を
ガクさんの言う「アンチ・ナショナリズムから」の動機とは
考えていないのだということが自分でわかりました。
彼らが「日本」を拒否している(=「反日」)、というふうには私には思えず
あくまで「日の丸・君が代を日本の国旗・国歌としては拒否する」という
ことだと理解しています。
Posted by 水無月 at 2006年03月08日 00:32
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。