2006年03月25日

被害者かそれとも・・・(メール問題)

メール問題。
「もう飽きた」との声も聞かれますが、動きがあったようですね。
とりあえずこちら↓。


■永田氏答弁の骨子
 一、メールを持ち込んだ「フリー記者」は西沢孝氏で、出版社役員
 一、氏名を明かしたのは、偽物の情報をつかまされ、友好な信頼関係はないと考えたため
 一、メールの作成者はいまだに分からない
 一、メール提供は西沢氏の自己実現と、私の功績にしてほしいというのが動機だと思う
 一、西沢氏に雑誌購入費42万円を支払ったが、対価であり情報の見返りでない
 一、自分はだまされたと思っている。被害者であると同時に加害者であることは間違いない
 一、政治に国民の信頼を取り戻すことが自分の責任の取り方


以上サンスポ【永田氏がついに情報提供者公表…“いわくつき”のフリー記者】より
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200603/sha2006032501.html


「メール仲介者は、西澤孝氏」と永田議員。
「事実無根だ」と西澤氏(笑
(念のため末尾に報道資料を載せておきます)

(ちなみに、これに関係して錯綜したネット情報については
 【世界の中心でヲチをするノケモノ】(plummetさん)「嘘つき?」
 が的確にまとめてらっしゃいます。参考までに。
 http://d.hatena.ne.jp/plummet/20060324/p2
 「西澤」が本名、「F」は一種の筆名・・・というのが正解だと私も思います)


というわけで本題ですが、バッシングに耐えられず五月雨式に情報を垂れ流す民主党。実に痛いですね、というか痛々しいと言うべきでしたか(苦笑
どちらにせよ幕引きは遠いです。なにしろ西澤氏は否定しているのですから。これはもう、とことん行くところまで行ってもらわねばなりません。証人喚問なんて茶番劇・・・見たいですか? 私は時間の無駄だと思いますがね。謝罪広告も要りません。広告に何千万支払ったか知りませんけど、それで事が済むのは代議士先生の間だけのことであって一般人は到底納得できないと思います。

武部氏次男さんには是非、永田氏を名誉毀損でもなんでもよいから告訴して頂きたいものです。そして永田氏には西澤氏を法廷へ呼んでもらいましょう。武部氏次男さんが告訴しないなら永田氏単独でも西澤氏を告訴すべきです。なんといっても42万円(!)で偽情報を掴まされたわけですからね。
民主党党首前原氏は42万円の情報で「党首討論を楽しみにしててください」とTV視聴者に大見得を切り、民主党は結党以来最大の危機を迎え、国民は最大野党への信頼を失ったわけですか、そうですか。どうもありがとうございます。
こうなったら是非とも永田氏言うところの「自己実現」の舞台を西澤氏に用意してあげたくなりますね。それには国会なんて狭すぎます。白黒キッチリ決着のつく舞台の方が相応しいでしょう。自己実現、結構です。良いじゃないですか。ついでに永田氏にも前原氏にも思う存分自己実現してもらってかまいません。国民の方は42万円の自己実現、最後まで見届けずにはおかないでしょう。


そして時間は前後しますがこちら↓。

産経新聞【メール問題 民主また難題 野田氏「墓場まで持っていくしか…」】(03/24 07:48)

 馬淵氏のホームページにある今月八日付「不易塾日記」によると、同二日夜、馬淵氏が東京・神楽坂のバーに野田氏を呼び出しカウンターでグラスを交わした。馬淵氏が「十分なお役に立てなくて申し訳ありません」と話すと、野田氏は「いやー、いろいろあったけど墓場まで持っていくしかねぇなー」と笑って話したという。

 墓場まで持っていかねばならないメール問題の核心情報とは、どんな内容なのか。問題が収束しない中、火に油を注ぐ野田発言に同党の若手議員の一人は「野田氏も野田氏だが、それをホームページに載せる馬淵氏も同罪だ」と怒り心頭だ。


 馬淵氏は耐震強度偽装事件の追及で注目を集めたホープ。あまりの能天気ぶりに党内の失望感は極限に達している。

http://www.sankei.co.jp/news/060324/sei035.htm


馬淵氏がホープ・・・。そうでしょうか? そうなんですかね??


【まぶちすみおの「不易塾」日記】「前人未到の荒野」(2005.12.20)

自民党による証人喚問拒否をどう突き崩すか!?。

この新たな命題に向かって、徹底的にメディアを使ってのアピー
ルを展開してきたこの二日間なのだが、いよいよ新たなチャレ
ンジを試みた。

ブログとのコラボレート(協働)である。

多くのメールやファックスや電話でもお知らせいただいていた、
ネット上のブログ、「きっこの日記」の作者との共同作業を思
い立ったのである。

国会質疑の中で、激励いただいた方々からの情報によって知っ
たこのブログの作者がどのような方かはまったく存じ上げない。
しかし、新たな大衆の声として、大きな支持を得ていることだ
けは事実である(読め!との連絡ひっきりなし!)。

全国会議員への、証人喚問の是非を問う緊急アンケートの実施
要望!。「理事会が決めた」、「委員会が決めた」とは言わせ
ない、「あなたは、どう思う?」と国会議員の生の声を問う、
ネットからの発信。

果たして、どのような結果になるかはわからない。
が、おそらく憲政史上初めての、「ネット連動型国民運動」で
ある。

もはや、個人の活動領域を超えることになるが、とりあえず今
日、おそばについていた野田国対委員長にもご相談申し上げる。

「素晴らしい!。前人未到の荒野のごとき、大国民運動になる!。」

の言葉をいただいた。
やるしかない。
もはや、止まることはできない。

http://www.election.ne.jp/10679/archives/0002241.html


このブログの作者がどのような方かはまったく存じ上げない」と自ら認めるネット上の人物と、いとも容易くコラボレート(協働)してしまうホープ・・・。
それを「素晴らしい!。前人未到の荒野のごとき、大国民運動になる!」と激励する国対委員長(当時)の野田氏・・・。
メール騒動はどうやら起こるべくして起こったもののようですね。

大国民運動・・・は民主党バッシングとしてめでたく実現したようです。
お望み通り到達した「前人未到の荒野」からの眺めはいかがですか?


とりあえず民主党には、一刻も早く永田氏を辞任させ、執行部の指導力を見せてもらいたいものです。
そして西澤氏やメールを巡る疑惑のあれこれにハッキリと片をつけること。しかしこんな問題をいつまでもダラダラ引きずられては国民が迷惑するだけですから、関係者には即刻司法の場に移動してもらいたいですね。野田氏にももちろん、墓場まで待たず今すぐすべてを語ってもらいましょう。

ネット上には根強くきっこ氏と西澤氏、また元オウム信者の松永氏との繋がりを指摘する声があります。話題性も十分ですからネット上の世論が今後も加熱することは避けられそうにありません。
そうであれば、民主党としては自ら「疑惑」を積極的に解明する(解明に協力する)姿勢をこれでもかと鮮明に打ち出すしかないでしょう。
そうでなければ民主党が意図するような、騙された善意の「被害者」になど到底なれませんよ。


被害者・・・でなければなにか。ただの敗残者でしょう。



◇以下報道資料

【<偽メール>4日にも西澤氏の証人喚問 衆院懲罰委】
(毎日新聞) - 3月25日1時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000116-mai-pol

 衆院懲罰委員会(岩國哲人委員長)は24日の理事会で、偽メール問題をめぐり、永田寿康衆院議員(民主党員資格停止中)がメール仲介者として公表した西澤孝氏の証人喚問を来月4日にも行うことで合意した。証人喚問は全会一致が原則で、29日の同委員会で正式に議決する見通しだ。懲罰委が議院証言法に基づく証人喚問を行うのは初めて。理由なく出頭しなかった場合は同法により、1年以下の禁固または10万円以下の罰金が科される。
 民主党は当初、証人喚問に慎重だったが、西澤氏が代理人を通じ「(メール提供は)事実無根だ」と主張。永田、西澤両氏の説明が食い違ったため、喚問に応じる姿勢に転じた。同党の鳩山由紀夫幹事長は24日の記者会見で、喚問を受け入れる理由について「(西澤氏に)正直に質疑に答えていただくよう、証人喚問を求めた」と説明した。
 岩國氏は理事会終了後、記者団に対し「来月6日には結論を出したい」と述べ、証人喚問後、早期に永田氏に対する懲罰内容を決める意向を示した。しかし、自民党の逢沢一郎幹事長代理は24日、懲罰委での質疑について「真相の全面解明にはほど遠い」と指摘。今後の焦点として(1)メールの授受をめぐる永田、西澤両氏の説明の食い違い(2)メール作成者の名前と目的――などを挙げた。【平元英治】
   ◇
 衆院懲罰委が証人喚問を決めた西澤孝氏の代理人、和久田修弁護士は24日、毎日新聞の取材に対し「証人喚問が決定したということで本人と話した。慎重に対応しなければいけないので、今日の段階では具体的なコメントを控えたい。証人喚問を受けるかどうかも含めて検討する」と述べた。


posted by 水無月 at 20:20| Comment(3) | TrackBack(3) | 国内(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっと表明しましたね、前原代表の辞任。
いくらなんでも遅きに失したと思います。今頃? って誰もあきれ果てているでしょう。
オレも辞めるから、って鳩山さんが説得した? それはないかな(笑)。
とにかくこのごたごたの処理のマズさは、民主党離れにかなり拍車をかけたと思う。次の選挙でぼろ負けなのは火を見るより明らか……。
立て直しには庶民の人気者菅さんしかいないんじゃ??
Posted by dashi at 2006年03月31日 17:04
 
dashiさん、こんばんは。
確かに遅すぎましたね。もっとも前原氏の首をかけて
ようやく永田氏も辞職したようで・・・。
これも遅すぎましたね。
しかも永田氏の辞職と引き換えに西澤氏の証人喚問が
なくなり、誰が民主を嵌めたか、の闇の方は本格的に
迷宮入りとなりそうな気配です。

民主の建て直し、自体が可能かどうかという問題も
ありますけど、後継は今のところ
清潔っぽい顔立ちかつ未納三兄弟ので鳴らした菅氏と
悪役っぽい顔立ちかつ政党潰しの名手、小沢氏・・・あたりの
ようですね。どうなるかは今後のお楽しみです。

Posted by 水無月 at 2006年04月02日 20:53
産経新聞の記者の方に物凄く反感を持っています!新聞社の方針にも問題ありと思います。
民主党の事に成ると大きく取り上げ、自民党の悪い部分は小さく取り上げ、さも、民主党が悪いかのように書いてあります。産経新聞に聞きます、民主党が政権を取ると困るのですね?
献金は額の多い・少ない・の問題では無く全面的に禁止にする事です、自民党がするとは思っていないですよね?民主党は遣ると言っていますよ、どちらが国民は選びますか?考えてください。
Posted by 竹下国男 at 2009年04月16日 19:07
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