2005年11月22日

皇位継承・・・Y染色体の世代間連続性について

※(2006年2月18日 補稿しました)

皇位継承問題に関して、男系維持派はしばしばY染色体を持ち出します。
かくいう私もそうですね(笑

先に述べた【皇位継承・・・「双系VS男系」論の底】の中で、私は次のように書いています。

なお私個人・・・に関して言えば、女系天皇が誕生した時点で、天皇制へ寄せる仄かなロマンは潰えるだろうと思います。私の中の天皇制は126代(現皇太子殿下)を持って終焉を迎えるでしょう。文献上の神武天皇・・・そしてさらに神話上のイザナミ尊(のY染色体)へ辿り着くことのない天皇には、古代へと通じる血のロマンを感じることができません。


つまり私が男系維持を希望するのは「血のロマン」を感じるせいであり、それを具体的に表すのがY染色体だというわけです。
(※2006/2/18補記 引用文で「私個人は」と断っている通り、「血のロマン」という話が通用するのはあくまで個人のレベルの話だと思います。本エントリの主題は「Y染色体の世代間連続性」という事実をわかりやすく説明することですが、その世代間連続性にロマンを見出すかどうかは個人個人でご判断いただけばよいことです。
ただし、単なる個人でなく、一国民、一日本人の立場から社会論、天皇論として皇位継承問題を考え、かつ論じる際には、「血のロマン」は「日本の天皇家の伝統」に置き換わるでしょう。天皇家の伝統や、それを支えた祖先の意思があったからこそ、「Y染色体の世代間連続性」という事実から初代天皇のY染色体なるものが予想され、今になって話題になるのですからね。天皇家の伝統がまずあり、Y染色体はあとから導き出されるものなのです。
繰り返しますが、初代天皇のY染色体に個人が「ロマン」を感じようが感じまいが、皇位継承問題の本筋からすればどうでもよいことです。しかし、私が勝手に感じ取った「ロマン」を生み出す母胎となったところの天皇家の伝統、歴史、それを支えた祖先達の意思・・・は、社会論、天皇論、あるいはもっと広く日本国は今後どうあるべきかという国家論の場面でも決して軽視してよいものではないと考えます。天皇家の伝統や文化や歴史をどのように捉え、解釈するか、が、皇位継承問題を考える上でも重要なポイントとなっているはずですから。ちなみに一国民、一日本人としての私の見解は、125代分の伝統を重視すべきである、というもので、当エントリの最後の【まとめ】で述べてあります。
皇位継承問題の本筋からすれば瑣末なものにすぎないY染色体ですが、だからといって「Y染色体の世代間連続性」を説明する当エントリの存在意義がないとは思いません。日本人の中には、私と同様、初代天皇のY染色体という概念に「血のロマン」を感じる方もいるでしょうし、そもそも減数分裂の仕組みを知らない、という方もいるでしょう。私が自ら調べて得た知識をネット上に公開することは、そうした方々の知識欲を満たす一助になれるだろうと思うからです)

しかしどうも、中には遺伝の仕組みを知らずに議論をしている方もいるようです。「XとかYとかはよくわからないけれど」「125代の間にはどうせ様々な血が混じっているのだし」「万世一系なんて意味ないんじゃないの?」という認識の方には、どうやら遺伝の仕組みを理解してもらうのが一番だと思います。

が、はじめは専門家の説明を探し、適当にリンクして解説すればすむ程度の話と思っていたのですが、どうやら見当たらないのですね(汗)。あれこれ検索するより自分で描いたほうが早いと思い、急遽下手な図を用意しました。
なお、私は生物学は高校の授業で習った程度です。減数分裂については、ミトコンドリア・イブ仮説が話題になったころにひと通り理解し、Y染色体の世代間連続性については『アダムの呪い』ブライアン サイクス (著)で、納得しました。その程度の知識しかない私の説明ですから、もしかしたら間違っている箇所もあるかもしれません。誤りにお気づきの方はどうぞご教示くださいませ。



【 血は混ざってもY染色体は混ざらない 】

それでは今から遺伝の仕組みを説明します。まず、下の図をご覧ください。


◇ 【図1 細胞核の中の染色体イメージ】

   dankei_11

人間の細胞はすべて23対46本の染色体を持っています。染色体はもとから染まっているわけではないようですね。細胞核の中身をなにかの染色液で染めた時、くっきり染まって顕微鏡での観察も容易にできるもの・・・それが染色体です。そしてその中に遺伝子が入っています。

染色体46本は普段はバラバラの状態で核の中を浮遊していますが、生殖細胞(精子・卵子)を作るための減数分裂をする際には、独特の動きを見せます。46本が2本ずつ寄り添い、対になるのですね。男女がペアになってワルツを踊るように。ここから、46本は23対であることがわかるのです。

そして23対の染色体は、22対の常染色体と、1対の性染色体に分けることができます。つまり44本の常染色体と2本の性染色体です。これをイメージに表したものが上記の図1です。赤いのが性染色体で青いのが常染色体です(図1ではG1〜22で表しました)。

図1を今後の説明でわかりやすいように整理してみたいと思います。
生殖に関わる減数分裂時、常染色体の動き方は22対で共通しています。しかし性染色体だけが異なる動きをします。そこで、22個の同じ絵を描くかわりに、以下では「×22対」と表すことにします。
一方で性染色体ですが、まず、これが人間の性別決定に関わっていることをご理解ください。
性染色体にはXと呼ばれる長いものと、Yと呼ばれる短いもの、二種類があります。そして一人の個人の各細胞の中にある染色体セットのうちの性染色体が、XとXの組み合わせであれば女性、XとYの組み合わせであれば男性、なのです(なお、稀に遺伝上の性と、肉体上の性、または精神上の性、などが一致していない場合もあります。が、その問題はここでは割愛させてもらいます。本稿のテーマは皇位継承問題ですから)。

すると以下のようになります。

◇ 【図2 性染色体から見た男と女】

    dankei_12

この中では男と女、それぞれの染色体セットのイメージを描きました。今後この男女の間に子供が生まれることを考えますので、そのまま父と母になります。

しかしこの男女の染色体は、実はそれぞれの父母(つまり今から誕生する子供にとっては祖父母)から、それぞれ受け継いだものなのです。父母もまた、もとは、それぞれの父母の精子と卵子が受胎した結果、誕生した子供なのですからね。人間の染色体が23対であるとは、23本を父から、23本を母から、受け継いだということなのです。
これを図に表してみます。


◇ 【図3 父と母の染色体は祖父母から受け継いでいる】

    dankei_13

色で区別してみましたが、おわかりでしょうか?

ではいよいよ赤ちゃん誕生までの減数分裂の様子を辿ってみましょう。


◇【図4 減数分裂から誕生まで】

    dankei_hokou.PNG

(上の図で、わかった! という方は、どうぞ↓の【 まとめ 】まで読み飛ばしてください)

生殖は精子・卵子の製造からはじまります。
最初は通常の体細胞と同じ染色体だったものが、まず、複写されて2倍に増えます。この複写はDNA鎖を解き、単独になったそれぞれの鎖に、例のグアニンにはシトシン・・・という具合に適合する塩基がくっつくことで果たされます。このあたりの詳細な説明は省きます。

こうして2倍になったのですから、核の中には23対×2の46対、92本の染色体がひしめいていることになります。
するとこの46対が、次にはそれぞれの対単位でくっつくのです。23対だったものが倍に増えた状態で、なおかつペアとくっつくのですね。この際にはペアを探すような面白い動きが見られるそうです(が、私はあいにく実際に顕微鏡で見たことはありません)。

そうしてくっついた2対(4本)の間で、次には遺伝情報の交換がなされます。つまり祖父由来の遺伝子と祖母由来の遺伝子とが、その子が体内で精子・卵子を作る段になってはじめて、文字通り交わる(混じりあう)わけです。
これはどうやら物理的に、DNA鎖の一部がちぎれて、相手の同部分と交換される形で起きるようですね(私の理解では)。なんともダイナミック(というか乱暴というか 汗)で、呆れてしまいますが、そういうもののようです。こうした遺伝情報の遣り取りをするメリットは、それぞれのDNA鎖の不備や欠損を補うことができる、ということだそうです。

また同時にこの時、どの部分が交換され、あるいは交換されないか、は完全に偶発的でランダムであるため、結果として交じり合い方は毎回違ったものになります。これが、それぞれ膨大な長さのDNA鎖であるところの46対(または44対)について起こるので、結果的には一人の人間がつくる精子や卵子のどれひとつとして、同じものはない、ことになります。人間の遺伝的個性(両親が同じ兄弟であっても身長が違うなど)はここに由来しています。

さて、以上は常染色体の話ですが、実は性染色体だけは違った動きをします。
性染色体のX染色体とY染色体だけは、寄り添うところまではするものの、遺伝子交換をすることができないのです。
したがって、女性体内の減数分裂(卵子を作るための)では、ほかと同様にX染色体とX染色体がくっついて情報交換をするのですが、男性体内の減数分裂(精子を作るための)では、X染色体とY染色体はそれを行わないのです。
ほかの染色体が(情熱的な?)遺伝子交換をしている間、X染色体とY染色体は慎み深く身を寄り添わせ、じっと仲間の用事が終わるのを待っています。そして仲間の染色体がすっかり満足しそれぞれのペアから離れる頃、X染色体とY染色体も永久の別れを告げるのです。(※2006/2/18 補記後述)
こうして遺伝子交換をしたあとで、それぞれの染色体は、元が祖父由来だったもの、祖母由来だったものとに分かれ、一度細胞分裂します。
この時できる細胞には(最初に複写されているため)普通の体細胞と同じ23対の染色体が含まれます。ただし、その中身は祖父由来、祖母由来に弁別され、なおかつ(精子の性染色体をのぞいて)遺伝情報を交換したものとなっています。

この細胞がそれぞれ、そのまま二度目の分裂をすることによって、精子、卵子へと成長するのです。


ここまでの説明で、Y染色体が父から息子へ、ほかの遺伝子と交わることなく受け継がれることがおわかりいただけると思います。


※2006/2/18補記 先日、当エントリへのコメントにて、Y染色体とX染色体も交叉(遺伝子交換)をする、というご指摘を頂きましたので、もう少し詳細に説明します。
X染色体とY染色体も、実際には遺伝子交換をします。ただしそれは、常染色体の場合のように、染色体全体において、ランダムに行われるわけではありません。X染色体とY染色体では大きさがまるで違うため、それは不可能なのです(したがって長い間両者は交叉をしないと考えられてきました)。
X染色体とY染色体の交叉は、毎回決まった場所=両染色体の先端部でのみ、行われます。大きいX染色体が小さなY染色体にあわせて曲がり、常染色体のように時間を掛けてではなく、短時間で先端部のみ遺伝子交換をする、と考えられます。
(ハエの減数分裂を観察したブライアン・サイクスの言葉を借りれば「ほかの染色体が親密に絡み合っている一方で、X染色体が先端をくるりと曲げて、ほんの一瞬、この小さな染色体の先端に触れたのだ。ほかの染色体が長い抱擁を交わしているとすれば、こちらは頬にちゅっとキスして程度の触れ合いだった」『アダムの呪い』71P)
遺伝子交換が先端部以外で行われる、ということはこれまで(遺伝病のケースを除けば)報告されていません。したがってY染色体の先端部を除いた部分は、父系遺伝を調べるマーカーとして、母系遺伝の場合のミトコンドリア同様、様々な分野で活用されています。遺伝子交換が行われる先端部分は染色体全体からすれば限られたごく一部であり、またXとYとで遺伝子交換が可能な、つまり性差に関わらない部分である、こともわかっています。
Y遺伝子とは広義にはY染色体に含まれる遺伝子、のことですが、上記のような理由から通常は「Y染色体のうち遺伝子交換が行われない部分に含まれる遺伝子」の意味で用いられています。「遺伝子交換が行われない部分」がY染色体に存在する、ということに大きな意味があるからです。とりわけ父系の世代間連続性が話題となる場面での「Y染色体」あるいは「Y遺伝子」は、X染色体との遺伝子交換をしない部分のY染色体や遺伝子に注目している、ということを、補足説明させていただきます。
以下の【まとめ】でも、そうした意味で「Y染色体」「Y遺伝子」という言葉を用いています。




【 まとめ 】

男系維持派がY染色体にこだわる理由は、ひとえに、上に述べたような遺伝の仕組みからです。
(2006/2/18補記 Y染色体にこだわる理由は遺伝の仕組みからですが、男系にこだわる理由が遺伝の仕組みやY染色体にある、というわけではありません。どうやらこの一文を読み違える方が多いようなので、あえて補足しておきます)
世代を重ねるにつれ、遺伝子は交じり合います。125代も経た後では、1/2の125乗ですから、初代天皇の血など、あってなきが如し・・・のようなものでしょう。
それでもY染色体だけは、一度たりともほかと交わることなく、ここまで受け継がれてきた・・・のです。
翻って、上の【図4】の「父」と「母」を現皇太子殿下・妃殿下と置き換えてみると、内親王愛子様の遺伝子がどうなっているかも視覚的にわかると思います。
とりわけ、愛子様の性染色体に関して言えば、母の雅子様と祖母の美智子様から受け継がれたX染色体の遺伝子を持つだけで、天皇家由来のものなど一塩基も入っていません(もっとも、私は男系女性天皇に反対する立場ではありません。ただ、その次の世代が問題だと考えています)。
男系維持派が、天皇の天皇性とは、と問題にするのは、上記のような背景があってのことなのです。

このように書くと、女系容認派の方々は、もしかしたら次のように言われるかもしれません。
これまでの天皇家の歴史の中で、本当にほかのY染色体は入っていないのか!? と(苦笑
遺伝的側面を強調するなら、このような疑問が出るのはもっともなことです。
仮定の話なら言い放題とばかり、では現存の天皇家由来の男系男子(大昔に天皇家から臣下へ下った公家や武家の跡取り息子達まで加えれば何千、何万人いるかわかりませんが)の遺伝子チェックをしてみよう、とまで言い出す人もいるかもしれません。そこで天皇家由来の男系男子のはずの人々のY染色体遺伝子に多種の系統があったらどうするのか、と。

私は、これに対しては次のように答えたいと思います。
文献上の直系(今上天皇)のY染色体の遺伝子こそが、初代神武天皇の遺伝子なのです、と。
なぜなら、文献上、天皇家はこれまでずっと、男系相続できたからです。
考えてもみてください。すでに過去のものとなってしまった文献上の正統性を覆す証拠など、現代では誰にも提出し得ない・・・でしょう。
たとえ天皇家由来の男系男子Y染色体に多種の系統があったとしても、今上天皇のY染色体以外のものは、その枝分かれしたあとで、ほかのY染色体に置き換わったと考えるだけのことです。

そして文献上、ここまで系図を必死に確保してきた家柄は、日本では天皇家をおいてほかにはありません。
これは誰しも認めるところでしょう。

さらにそして、ですが、では、なぜ天皇家の系図はここまでしっかりと記録されているのでしょうか? それは紛れもなく、代々の天皇家の人々が(おそらく一般の日本人も)男系相続を続けてきた天皇家の系図を保存しよう、保存しなければ、と125代の永きに亘りずっと、願い、努力してきたからではないでしょうか?

遺伝子の概念が出てきたのはつい最近のことです。けれどもそんな概念などない時代から、天皇家は男系相続を続けてきました。そこには確かに、皇位は男系で相続されるべきもの、という人々の意思があったはずです。

私が男系維持に賛同するのは、それだけの年月を経て降り積もった、無数の人々の意思、その願いと努力の重さに、畏れ(おそれ)を抱くからです。
伝統の重みとは、そうしたものでしょう。

125代に亘って継続されてきた伝統そのものに、私は畏怖の念を抱いています。


女系容認の立場の方々には、男系維持派がY染色体を持ち出す背景にある、伝統への畏怖や敬意、といった思いまでをきちんと受け止めたうえで、議論して欲しいと思うのです。


posted by 水無月 at 02:59| Comment(33) | TrackBack(0) |   ◇皇位継承問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントさせてください。遺伝子の概念がない時代の男系維持意思とは何なんだろう?XもYもない時代の「血のロマン」なら男系維持も別の「ロマン」に支えられてたのでは?例えば今後今の皇太子家族以外から天皇が誕生すると想像したらすごい喪失感を覚えるような気がするのですが。思いつきですいません。
Posted by ココア at 2006年02月04日 00:20


ココアさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます♪

>男系維持も別の「ロマン」に支えられてたのでは?

そうだと思います。おそらくそれは日本神話でしょう。
アマテラスは、はじめ息子のアメノオシホミミを、平定した葦原中国(あしはらのなかつくに 日本)へ光臨させようとしたけれども、アメノオシホミミにすでに子が生まれていたため、一代飛ばして孫のニニギを光臨させたのですね。このニニギの息子(ホオリ=山幸彦)の息子(ウガヤフキアエズ)の息子がカムヤマトイワレヒコであり、初代天皇の神武帝です。
確かに、この神話からは、天孫(ニニギの子孫=天皇家)が、日本を統治すべし、という意味内容が読み取れるだけであって、天皇は男系に限る、とはアマテラスは一言も言っていません(ただしアマテラスの子から神武までが男系であることもまた、その系図自体から読み取れますけども)。
しかし五代や十代ならともかく、百二十五代にわたって一度の例外もなく男系で来てしまった、という事実こそが、今ではもう十分にロマンたりうるのではないでしょうか。おそらく百二十五代のどこかで、「男系」という要件が、暗黙のうちに神話解釈の中へ、加わったのだと思います。
ロマンというとなんだか軽く感じられてしまいますが、伝統や歴史の重み、厳粛さ、というものが、その背後にあるのだとお考えください。

>今の皇太子家族以外から天皇が誕生すると想像したらすごい喪失感を覚えるような気がするのですが。

男系天皇の断絶に喪失感を覚える日本人もいる、ということだと思います。たとえば私のように。単純に多数決で決められないのが難しいところですが・・・。
先日別の場所での遣り取りで思ったのですが、私の感じる喪失感を喩えるならば、それは、天皇同様に万人の認める「日本の象徴」であるところの富士山が、その美しい円錐形を失ってしまった、ような感じなのです。

コメントはどんなコメントも大歓迎ですよ。どうぞまたいらして下さいね。
Posted by 水無月 at 2006年02月04日 04:25
天皇陛下の家族以外、、、、の方が正しかったのかな? 戦後生まれの私としては明治維新以後の天皇家に結実するロマンが男系天皇の断絶回避によって喪失させられる方が、富士山を失うかのような事態ではないかと、、、、明治維新の王政復古は画期的だと思う。天皇家の伝統自体が女系によって再生産される。その後ずっと女系。女系が途絶えれば男系、、、、荒唐無稽ですか?
Posted by cocoa at 2006年02月05日 20:53

cocoaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

>戦後生まれの私としては
これ以降、cocoaさんがどのように考え、判断するかは
個人の良識の自由だと思います。
ただ、cocoaさんの意見では、私の意見は動かない・・・ということですね。

@明治維新は確かに画期的でしたが、それは主に将軍家を頂点とした封建制から、天皇家を頂点にした立憲君主制に移った点にある、と私は理解しています。しかし天皇家自体の在り方としては、明治維新の前も後も、変わっていないのではないでしょうか。変化したのは天皇家の外部(国家)だけである、と考えます。

A明治維新のロマンは、日本が憲法を持つ近代国家になった、という点にあると思います。したがって、そのロマンは天皇家にではなく、明治憲法に結実されたと考えるのが自然ではないでしょうか。

B明治維新の前も後も、天皇家自体の在り方としては変わっていない。明治憲法下では天皇には側室制度を認め、宮家も数多く存続していました。そしてむろん、男系相続でした。
天皇家の在り方が質的に変容したのは敗戦によって、です。現在の日本国憲法と戦前の大日本帝国憲法では、天皇の位置付けが質的に激変していると思います。それは、天皇が憲法(国民)の下に組み込まれた、という意味で。
質的に激変している、から、天皇家自体もそれに合わせて変えてしまおう、というのか(女系容認)、それとも、天皇家の日本における伝統的文化的精神的価値を認め、憲法の規定から守ろう(保護しよう)と考えるか、の違いということになると思います。

C最後に、ですが、現在言われている「女系」とは、女系容認主義のことであり、厳密な意味での女系ではありません。厳密な女系とは、母から娘へと相続される、という意味です。女系容認主義とは双系主義の意味なのです。従って
>天皇家の伝統自体が女系によって再生産される。その後ずっと女系。
ここの部分は
「天皇家の伝統自体が双系によって再生産される。その後ずっと双系。」の意味でしょうね。
双系=女系容認主義が絶えるという時には当然、男系も絶えています。
もし、cocoaさんが、天皇位を厳密な意味での女系で相続させようと本気でお考えになっているのであれば、それに賛同する人は現在の日本にはいないでしょう、とお答えしておきます。以上の説明で
>女系が途絶えれば男系、、、、
この部分のナンセンスさはおわかりになれたものと思うのですが・・・(汗
Posted by 水無月 at 2006年02月07日 05:59
昨今の皇室典範改正問題に伴い、男系天皇支持の人々の根拠となっている天皇家の染色体の遺伝に関して自分なりに理解を深めたいと思いネットで調べていた所このブログに辿り着きました。
私も男系天皇支持で、その理由の中に染色体の遺伝も含まれているのですが、染色体遺伝のことを自分の中で曖昧に理解してるため、女系天皇支持者と話していてもうまく説明できず困っていました。
水無月さんの説明は他のどのサイトや文献よりも一番解かり易くて、文系の私も他人に説明できるくらい理解できました。
ありがとうございました!
Posted by 水色 at 2006年02月09日 10:40
分子生物学者の柳田はブログ 1/23で次のように言っている。
http://mitsuhiro.exblog.jp/i0
##
またY染色体の継承こそが天皇制の根幹とかいうのは、わたくしは完全ナンセンスだと思います。わたくしは染色体を何十年も研究してるのですが、どういう角度から見ても「ある特別なY染色体の継承」になにか深い意義があるという意見を支持するような結果を知りません。ある種の染色体、この場合ある特定Y染色体を有する人間を特別視するのは絶対にやめた方がいいと思います。天皇家のY染色体などというコンセプトが一人歩きすることはぜひやめてほしいと願うばかりです。あくまでも人間の創りあげる文化、伝統の継承を重視して欲しいです。
##

そもそも、この1000年前後(わたしも、人類が発生後、万世一系なんですがね)継続した理由は染色体でもなんでもないはずなんだから、後知恵でこじつけるのはどうか、とおもいます。
完全に文化の問題なんだから。わたし自身は内閣の承認とか国会開催の挨拶?とかからもいっさい手を引いて、法律から記載を抹消すべきだと思います。できれば、天皇を近隣諸国から、たとえば中国韓国、から迎えて、国際親善を計るのがよいでしょう。
Posted by yam at 2006年02月09日 11:06
> つまり私が男系維持を希望するのは「血のロマン」を感じるせいであり、それを具体的に表すのがY染色体だというわけです。

数十年前、あるいは数百年前、の人々がもし、男系維持にロマンを感じたのはどんな理由だったのでしょうか? ロマンなど感じなかったのでしょうか。今、Y染色体学説など、ウソンコだった〜♪と判明したとしたら、管理人のロマンは、シャボン玉のようにはじけ飛ぶのでしょうか? 私見では、y染色体学説など、ない時代のほうがロマン♪を感じますう。

まさこ「ねえ。。♂を産め、産めってうるさいから、やっちゃおうか、おもいきって。。」
ダンナ「おれも、考えていたんだけどね。
人工授精。ぜったい♂が生まれるってね。このさい、後々のことを考えて、千匹もとい千人まとめてつくっちゃおうか?」
まさこ「ばかねえ。。あなた。そんなに卵はできませんことよ、一度に」
ダンナ「なに、種が俺であれば。。卵などなんだってええのだよ。まこ」
まさこ「こら!浮気はゆるしませんよ!卵だって!」
yam 「まあまあ、冷静に、冷静に。。。」

わたし、穏便派です。
Posted by yam at 2006年02月09日 11:54
あらかじめ予測される反論を封じておきますが、人工授精でじゃかすか天皇親族を作ろうとバイオエシクス上の問題は発生しません。天皇に人権などないのですから。
Posted by yam at 2006年02月09日 12:02
 
コメントありがとうございます。

>水色さん
 このエントリを起こした理由のひとつは、性染色体の遺伝の仕方をわかりやすく説明している所がない、ということでした。ほかにないので、仕方なく自分でUPした、ということですね(笑)。なので、水色さんのようなコメントを頂くと励みになります。お役に立てれば大変嬉しいです。
 ただ、遺伝の仕組み自体はつい最近解明されたばかりであり、Y染色体自体にも、「天皇」や「人格」や「神話」と結びつくような特別なものが入っているわけではありません。Y染色体は男系という概念にぴったりと適合しますから、これが象徴的な意味を帯び、注目される、ということだと思います。
Y染色体は男系の概念を説明するための手引きという程度に位置付け、「本当に本物のDNA塩基が価値を持つ」・・・というような方向へは、走らないほうが良いと思いますよ。同じ男系維持派ということで、僭越ながらひとこと、申し添えました。
次のyamさんのコメントも、是非ご覧下さい。

>yamさん
 別のところでも書きましたが、Y染色体は男系という概念を説明するのにちょうど良いのだと思います。伝統や文化は目に見えませんが、Y染色体はモノとして現に存在しているわけですからね。
 しかしY染色体が象徴しているのは「連綿と受け継がれる伝統」「伝統を維持しようと努力してきた祖先らの意思」であって、こちらにこそ、意味があるのは当然です。
 ただし、こんなことを書いていいものかどうかわかりませんけど、私個人としては、「神武帝のY遺伝子」には、やはりロマンを感じますよ(苦笑)。単純に面白いと思うのです。神が人間になるはずはないですけど、神話を信じれば、そうなる・・・。神話という前近代的なものと、遺伝子・染色体という科学文明での概念が結びついたところに生じる、一種の荒唐無稽さ、無邪気な可笑しさ、こそが、私には面白く思えます。ただ、それは私の個人的な感覚であって、人々を説得する際には全く不十分である、ということもわかります。神話の価値をどの程度重く見るか、というのも人それぞれですしね。
 したがって、当BLOGの立場としては、あくまで、男系という伝統・文化と、その背後に広がる日本人の精神世界及び歴史、というものに重みを見出すからこそ男系維持に賛成するのであって、Y遺伝子は男系という概念を説明するために便宜上用いているのです、というのを見解としたいと思います。
 私は、男系とは天皇の定義に組み込まれている概念だと思っています。男系でない天皇というのは、天皇というものを今になって作り変える、ということです。その際、日本は天皇を失った、と言えるでしょう。それが日本にとって、ひいては日本人である私にとってマイナスであると感じるために、反対の弁を表しています。
Posted by 水無月 at 2006年02月10日 02:05
反天皇派、のわたしに意図的に塩をおくっておられるのではないか、と思わしめる発言ですね。感謝します。
天皇、なるものはあるときから、つまり、無、から人為的に発生し、変化し、現在の形になったとわたしはおもっています。もちろん、そんなことはない!と考えている現在の誰しもが偽っているか、過去〜など、しり〜たくな〜いの〜♪状態なのです。それは、どう考えようと自由です。思想信条信仰の自由は保障されています。
でも、そう考えない人々もいる、ということに思いをはせれば、やっぱし、家元でいいのじゃないでしょうか。
Posted by yam at 2006年02月10日 03:11
 
yamさん、こんばんは♪

私個人は最初から家元説(笑)も、決して否定してませんって(笑
憲法改正もありだと思っていますよ。男系でなくなるくらいなら象徴天皇制をやめてしまった方がマシ、というのが私の立場です。ただ、賛同してくれる人がそんなに多くいるとは思ってないですけど。
Posted by 水無月 at 2006年02月10日 03:49
最後のところが根幹ですね。
民主的決議により、反民主的な(制限的ではあっても)君主を置く、という国にわたしは住むのはまっぴらごめんとおもっています。軍を設置したい自衛隊幹部らは、「天皇のための軍隊」にしたいとおもっているはずです(いつだったか、栗栖、という自衛隊トップがそう発言して解任された。いまそういう発言をしてももみ消されるだろう)。わたしは軍隊は制限的なら持たなければならない、とおもっているが、それは天皇条項を抹消して以後のハナシとしたい。たとい小数であっても、同意見のひとと、国を割っていいとおもうていますがね。国民投票で天皇制削除派、と数十万人になってもいいから一つの国を作る。歯舞色丹に引っ越せというのはいやでござんすが、まあ、基地を本土にすべてうつして、沖縄へ、というなら引っ越します。琉球国にもどしてもいいし(琉球王などを復活させるなよ)、中国に帰属するのもいいかな(半分冗談)。天下りなし、談合無し、偽造無し、賄賂無し、の国をこさえます。純正社会主義、のくに。水無月さん、ご希望なら、帰化をみとめます。
Posted by yam at 2006年02月10日 10:30
 
yamさん、こんにちは。
その新しい国に、文化的存在(家元)としての天皇家の人々が、参加されるなら、私も加わりたいと思います。
私は日々日本語で仕事をし、日本の文化から恩恵を受けているのですから、自分が日本人である、ことは強く意識しています。もしそれが、民主的であることが日本人であることより優先する国であるのなら、あまり魅力は感じませんね。
Posted by 水無月 at 2006年02月10日 12:02
水無月さん、こんばんは、始めまして。Y染色体万歳主義の方の考え方を知ってみたくて、検索してました。

Y染色体万歳主義者(ごめんなさいっ)って本当にいるんですね〜。ここ数日のこの騒ぎ、Y染色体万歳主義者のブログがあるんじゃないかと思って、探してみたら簡単にヒットしました。Y染色体に乗っかっている遺伝子の機能って何があるんだろう!?興味ががぜん沸いてきました。調べてみよう〜。

先ほど、あのネイチャーのホームページにもヒットしたんですが、Y染色体上には複数の繰り返し配列(回文構造)があるため、男性一人の生涯のうちに、600塩基ほどの変異が起きるんだそうです。(だから、父には男子が生まれたけど、息子は受精させづらい体質(男性不妊)が出たりするわけね。すると弟には男子が生まれるかもね)。神武天皇のY染色体と今上天皇のY染色体の遺伝子配列はだいぶ異なるものになっているのは自明ですね。

血のロマンっていうけれどさ、どんな人でもどんな生物でも、先祖からの血は連綿と続いている訳なのよ。(その事に私は感動してきたんだけれどなぁ)。水無月さんの先祖も、(もちろん私の先祖も)、アメーバーだかのころから、1代も欠かすことなく、数億年も続いてきたのですよ。だから生命は尊いのですよ。

そうそう天皇家のY染色体が尊いというのであれば、天皇家から枝分かれした家系ってあるじゃない?有名どころであれば、清和源氏とか桓武平氏とか。それで、それらの子孫を名乗っている家系って今でも沢山いるじゃない? つまり、天皇家のY染色体は、日本全国津々浦々にばら撒かれているわけよ。

というわけで、東宮家一人娘の愛子さんに将来の女帝になってもらって、お婿さんには、日本国民の適齢期の男子で「天皇家型Y染色体」を持つ男子をスクリーンして、その中から愛子さんに選んでもらえば!? そしたら、結構な数の母数の中から、愛子さんは好みの結婚相手を探すこともできるし、「天皇家型Y染色体」を皇族内に維持することもできるし。う〜ん我ながら名案! 水無月さんこの案はどないですか??

ま、このような話で水無月さんの気持ちが変わるとは思いませんが、天皇制について、まずまず自由に考えが交わせる世の中になったことは、とても喜ばしいと思っています。

世の中、自分とは違う、いろいろな考えの人がいるんだなと、最近つくづく思っています(天皇制のこととは別にね)。しばらく、このブログ、興味深く、読ませていただきますね。
Posted by ジーン at 2006年02月12日 23:47
 
ジーンさん、こんばんは。はじめまして。

>しばらく、このブログ、興味深く、読ませていただきますね。

ありがとうございます。しかし、興味深くご覧になっていただく分には一向構いませんが、次回からコメントを書き込む際には、最低でも記事の内容と、該当記事に関してすでに行われたコメントのやりとりまでをご覧になり、理解なさってからにして下さいますよう、お願い致します。

>血のロマンっていうけれどさ・・・だから生命は尊いのですよ。
血のロマンと生命の尊さとの関係については、当BLOGでは一度も言及しておりません。

頂いたコメントのその他の部分に関しても同様に、当記事へのコメント内容としては的外れであるか、無関係です。私の主張を正しくご理解なさったうえでの再訪をお待ち申し上げております。
Posted by 水無月 at 2006年02月13日 00:31
男性の持つy染色体はかつて、その大きさや遺伝子の位置などがx染色体と異なることから減数分裂時の遺伝子の組み換えを変異しずらい不活性なものとされてきた。しかし最近ではy染色体においてもx染色体との交叉による乗り換えが起こっていると考えられている。またy染色体内で,自身の遺伝子の位置が入れ替わっていることが明らかなるなど,実際にはy染色体の変異は比較的頻繁に起きていることがわかっている。(出典フリー百科事『wikipedia』生物種による染色体数の違い 参照) 
Posted by きょん at 2006年02月15日 10:14
男性の持つy染色体はかつて、その大きさや遺伝子の位置などがx染色体と異なることから減数分裂時の遺伝子の組み換えを変異しずらい不活性なものとされてきた。しかし最近ではy染色体においてもx染色体との交叉による乗り換えが起こっていると考えられている。またy染色体内で,自身の遺伝子の位置が入れ替わっていることが明らかなるなど,実際にはy染色体の変異は比較的頻繁に起きていることがわかっている。(出典フリー百科事『wikipedia』生物種による染色体数の違い 参照) 
Posted by きょん at 2006年02月15日 10:16
 
きょんさん、はじめまして。こんにちは。
こちらは管理人のいるBLOGのコメント欄であり、掲示板ではありません。
記事に示されていない情報を付加してくださるのは大変ありがたいのですが、どこかからのコピペだけで終わるのでなく、どうかあなたご自身の言葉で、あなたのご意見(当記事への疑問、感想などなんでも結構です)を、たとえ一行でも良いですから、書いてください。私はコメント欄を、訪問者の方々との交流の場として設けているのです。

なお、Y染色体に関しては、従来考えられていたより「比較的」変異が頻繁に起きていると最近では考えられている、というだけであり、それが父から息子へと、父系(男系)で伝わることに疑問が生じているわけではありません。そのため、母系のミトコンドリアと同様に、家系追跡では現在も父系を調べるマーカーとして利用されています。
Y染色体とX染色体の交差は、ある特定の、決まった一部分でのみ起こると考えられており、ほかの染色体のようにランダムに起こるわけでもありません。

ただし、以上は生物学でのお話ですが、皇位継承問題におけるY染色体は、それが父系遺伝するため男系の概念をわかりやすく説明する際に便宜上持ち出されることが多い、というだけに過ぎません。
「神の遺伝子」という概念が荒唐無稽であるのと同じで、物体としてのY染色体になんらかの意味があるのではなく、それが象徴するところの男系相続という歴史・伝統にこそ、意味があるのだと私は考えています。記事中にて以下のように述べている通りです。

私が男系維持に賛同するのは、それだけの年月を経て降り積もった、無数の人々の意思、その願いと努力の重さに、畏れ(おそれ)を抱くからです。
伝統の重みとは、そうしたものでしょう。

125代に亘って継続されてきた伝統そのものに、私は畏怖の念を抱いています。


女系容認の立場の方々には、男系維持派がY染色体を持ち出す背景にある、伝統への畏怖や敬意、といった思いまでをきちんと受け止めたうえで、議論して欲しいと思うのです。


記事本文で書いたことを繰り返すのは本意ではありません。
次回からコメントを書き込む際には、最低でも記事の内容と、該当記事に関してすでに行われたコメントのやりとりまでをご覧になり、理解なさってからにして下さいますよう、お願い致します。

Posted by 水無月 at 2006年02月15日 16:41
Posted by at 2006年02月17日 07:52
125代に亘って継続された男系維持(あえてY染色体ではなく)の伝統そのものの畏怖や敬意、それはみんなわかっているでしょう?だからここまで維持されてきたのでしょう?ロマンも話したくなりますよ、私だって,、水無月さん同様単純に『おもしろい』と思うのです.神武帝なんて言われたらワクワクしますよ。でも、天皇家に男子が生まれなかったとしたら、どのような解決策をお考えですか?  『男子を産まなければ、天皇の皇后であってもその遺伝子はいらん。』と?『男子が生まれるまで、なにはさておき、とにかく産め』と?それともバイオ科学に挑戦ですか?(バイオで天皇つくり、それも今後の新しい伝統になるかも)  それでもだめなら、『ロマンのY染色体がないね〜はい!もう天皇制おわり、』ですか?

天皇家の伝統は、もっと奥深いものと思いたい.男系を維持する努力の重さよりも重いものがあると思いたい。男系のただ1つのそれだけではないでしょう?ということです。

ここからは、少し道が外れて余談になるかもしれませんが、、『男系維持の伝統』そのものに畏怖や敬意があるのであれば,その部分で熱く語ってほしいのです。Y染色体を背景に持ち出すのはやめにしませんか? 減数分裂の図まで使って(一部まちがいもある)男系の概念をわかりやすくって、、かえって話が混乱します。どうしてもY染色体を出されると,水無月の本意ではない生物学的話に当然傾いていきますよ。おおげさな言い方を許してもらえれば、遺伝子の分野まで足を伸ばし,耳后の種類、目の一重二重、直毛か天パか、その方が遺伝子レベルで確実かもね〜なあんてまたそんな不本意な(水無月さんの言うまとはずれの)話になりかねないですよ。
ジーンさんのコメントだってこのブログのタイトル、図(赤字や太字の説明)、『まとめ』をみればなんらまとはずれのコメントでもないのですよ。
まとはずれと言われるとしたら、このブログはなんともまぎらわしいのです。コメントを読み直せと言われる前にご自身のブログももう一度見直すべきですよ。

すみません,話をもとにもどしますね(^^)
私としては、あえて染色体を持ち出すとしたらですヨ、,歴代
天皇とその愛した皇后の遺伝子がよそおい、子に継がれていく、、そちらの方にロマンを感じるのです。

最後に言いたい、、
歴史において無数の人々の意思、そのなみなみならぬ努力には畏怖と敬意を示し頭の下がる思いです。しかし、部外者(失礼)の努力には限界があるのです。子をつくり産むのは、まぎれもなく人間(それこそ変わりようのない伝統でしょ)なのです。伝統の重みというのなら、、天皇の子孫(あえて男子とは言いません)を絶えることなく生み残しつ`つけた皇后にも変わることのない伝統の重みがあるのです。
もちろん、雅子さまにも。
Posted by at 2006年02月17日 15:03
上記コメントきょんです。あと一部分水無月さんの『さん』の敬称が抜けてました、、、ほんとにごめんなさい!!
Posted by きょん at 2006年02月17日 15:10
 
きょんさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
女系容認の方でここまできちんとしたコメントをくださったのは、今回のきょんさんが初めてですね。大変嬉しく思います。女系容認の方ともお話をしてみたいと思っていたので、願いが叶いました(笑

まず、男系維持者の主張は、これまでの男系維持という伝統を途切れさせない努力が、現状では不十分である、ということだと思います。少なくとも、先の有識者会議程度の議論を下敷きに法改正、という筋道ではあまりに不十分です。不十分なので納得させて欲しい、ということですね。
男系維持の正当性は、実は男系維持論者が説明すべき性質のものではありません。これまでの現状がそうである(現在の皇室典範も)、というのが全てです。男系維持では不都合があるから変えたい、という女系容認の立場の方が、どこが不都合なのか、を説明すべきです。その意味で、現状の(有識者会議などの)説明は不十分なのです。これでは変更に賛成することはできません。


>でも、天皇家に男子が生まれなかったとしたら、どのような解決策をお考えですか?

これは仮定のお話ですね?(「〜としたら」ですから)
仮定の話の前に、まず男系を維持する努力をするのが現代の日本人のすべきこと、というのが私の考えです。具体的な解決策は(旧宮家の再興や、そこからの養子、側室制度の復活など、数多く考えられると思いますが)、その努力そのもの、つまり幅広い議論を時間を掛けて丁寧に積み重ねてゆくうちに、自然と導き出されるはず、と考えています。
女系容認論は、これらの努力を重ね、それでもうまくいかなかった時に、はじめて議論されることが可能なのだと思います。

>天皇家の伝統は、もっと奥深いものと思いたい.男系を維持する努力の重さよりも重いものがあると思いたい。男系のただ1つのそれだけではないでしょう?ということです。
>天皇とその愛した皇后の遺伝子がよそおい、子に継がれていく、、そちらの方にロマンを感じるのです。
>伝統の重みというのなら、、天皇の子孫(あえて男子とは言いません)を絶えることなく生み残しつ`つけた皇后にも変わることのない伝統の重みがあるのです。

きょんさんは、おそらく、男系維持の伝統より、今上天皇と皇后様や、皇太子殿下と雅子様、とのロマン(文字通りの)を重視なさる立場なのではないかと拝察します。そのお気持ちはよくわかるのですが、やはり、両者(125代分の伝統と、今上天皇下のロマン)の重みは比較にならないほど隔たっている、というのが私の考えです。
天皇という存在を考える時、歴代皇后が従の立場にならざるをえない、のは仕方がないと思います。天皇と皇后を同列で論ずるのは無茶というものでしょう。きょんさんは納得できないかもしれませんが・・・。

余談の部分に関してですが、当BLOGで皇位継承に関して述べているのは当記事だけではありません。
記事中でも述べた通りですが、ほかに見渡したところ適当な解説ページが見当たらなかったために、自分で起こしたのです。私が欲しいと思う情報なら、ほかにも欲しいと思う人がいるだろうと思いましたので・・・。
そしてジーンさんやきょんさんのような方がコメントをくださるのですから、やはりそれなりに読まれている、ということでしょうね(笑)。誤解を招かないように表現したいとは常々思っていますが、それでも不十分なのは私の未熟さのせいです。謙虚に反省し、今後に活かしたいと思うと同時に、記事内容を理解せずに寄せられたコメントに対しては、繰り返し、記事内容を正確にご理解くださいとお願いするしかありません。

>減数分裂の図まで使って(一部まちがいもある)
減数分裂の図の間違い部分・・・ご教示願えませんか? 修正したいと思いますので。

ではでは。またのご来訪をお待ちしております。
Posted by 水無月 at 2006年02月17日 17:39
 
きょんさんへ(追伸)

前回コメントでお寄せいただいたY染色体とX染色体の部分的交叉
・・・そしてそれでもなぜ世代間連続性は保たれるといえるのか・・・
に関しては、出来るだけ近いうちに記事を補いたいと思います。
Posted by 水無月 at 2006年02月17日 21:15
 
きょんさんへ(追々伸)

お返事をいただく前でしたが、補稿致しました。
(ただし、Y染色体内ので組み替えは、突然変異同様に
 世代間連続性という基本を説明する場面ではあまり意味の
 ないレアケースと思いますので、触れておりません)
上記以外でほかにまだお気づきの点があれば、教えてくださいね。

当エントリは私にとっては過去に書いたものですが
いまだ多くの訪問者が連日お越しくださっているようなので
不備は適宜補いたいと思っているのです。では・・・。
Posted by 水無月 at 2006年02月18日 19:46
こんにちは、きょんです。(^^)
すばやい補稿ありがとうございます。

ちんまい,ちんまい,私です.こんな私が,天皇家の皇位継承について語るとはそれこそ恐れ多い,,,でも一国民として少しの間、同じ箱船にのせてくださいね、、、。

水無月さん、なんとまあ〜寂しいですね『ハート』は許されないのですね,少なくとも天皇家の方々には、、、ということ(?)でしょうね。  天皇家に嫁ぐ女性は(側室を作るならその方も)血を引き継ぐための『子作りマシーン』ということなのでしょうか。  『心』という油を注がれず『血』というハンコが押されたプラスチック人形をつくるマシーンが目に浮かぶ、、、、、なんとも悲しく,寂しく,痛ましい、、、。
解決策の一つに『側室』というのがありましたね。昭和天皇がおやめになられた側室制度の復活かあ〜『おめかけさん』ということですね。男系維持の伝統の重みが、『ハート』のない、冷たい、石の塊の重みの様に感じてきてしまいました。
それならば、かの伝統にもう敬意は示したくないなあ〜私個人としては、、、。もういいかな、、今の皇太子で終結しても。
人権のない天皇家の方々のみに向けられることであったとしても、女性が『子作りマシーン』のような扱いを受けるのは、嫌悪感すら湧いてきますよお。

でも、私個人には、少なくとも今上天皇と皇后様、皇太子と雅子様には、『満ち溢れたハート』があるように見えますね。
(石ころではなく) だから国民は(もちろんそうでない国民もいますよ)私のような国民は、今の天皇家に惹かれるではないでしょうか?

だとしたら、このようには考えられませんか?
なにかのお考えがあって、昭和天皇が、側室制度をおやめになった、そしてその周りの人間もそれをみとめた。その時点で、男系維持の伝統はくずれた、、(125代の男系維持は側室あってのことと考えるので)。

でなければ、、美智子皇后が民間から嫁ぎ、母として自ら子育てをなさった時点でつまり『こころ』ない『血』を受け継ぐだけの重い石の伝統の塊は打ち砕かれた、、、と。今の皇太子殿下は、
たまたま長子として男子であったと、、、。
だから、水無月さん、いや、血を重んずるすべての『男系維持でなければ!』と言う『男系維持の伝統』は、私たち(たしか水無月さんと私は同年代?でしたっけ??)が産まれる前に、天皇となる方が、民間から妻をめとった段階で終結していたと。

いつか、側室のというか『ハート』のいらない大勢の卵子中で、どなたかが天皇になる時がきたとしたら、私を含め喪失感をおぼえる国民は少なくないと思いますよ。  なんというか、、そのなんか、、、しらけるのです。(国民がなければ象徴天皇もないのですから) それは『ハート』のない、冷めた男系の血を継ぐためだけの『重い石ころ渡し』に戻るからではないのかしら、、。

『生まれてきて、ありがとう』と愛子様のことをおっしゃった雅子様その背中にそっと手をあてがう皇太子殿下を思出します。 そこには確かに『ハート』がありました。そんな姿を思うと、このような論議など(YだのXだの)もうどうでもいい気分にもなってきました。「ほんとうに、ステキな、夫婦ですね。』


私もそろそろ、この大揺れに揺れる箱船から降ろさせていただけませんか? このまま乗っていると船酔いしてしまいそうなので、、、(ー。ー)

そういう水無月さんも、私との論議の中ではY染色体を出さない配慮をお見受けしました。人の良い『ハート』が感じられました、、、。(^^)
Posted by きよん at 2006年02月20日 13:12
 
きょんさん、こんにちは。
コメント拝見しました。

まず、皇位継承問題は少なくとも政策問題なのですから、「ハート」云々のお話はそぐわないかと思います。
同様に、「ちんまい」「寂しい」という、発言者の人格に関する記述は不要です。少なくとも、当BLOGはそうした次元の問題を語る場ではありません。申し訳ないのですが、次回からは(もし書き込みをされる機会があれば、ですが)気をつけていただきたく、お願い申し上げます。

きょんさんのお話を、勝手にですが、こちらで整理しますと、天皇をどのように考えるか、
「125代分の歴史を背負う天皇像」か
「昭和天皇から新しくなった天皇像」か
ということだと思います。そしてこれは問題の核心からずれていないと思いますよ。
まさにここを巡って、現在議論が起きているのだと思います。

結論を言えば、きょんさんのお話を伺っても、私の意見は変わらない、ということですね。

最後に・・・ですが
>私もそろそろ、この大揺れに揺れる箱船から降ろさせていただけませんか? このまま乗っていると船酔いしてしまいそうなので、、、(ー。ー)

最初にコメントを書き込まれたのはきょんさんです。私の方からお願いしたわけではありませんよ? 議論をしたくなければ、次回から書き込まなければすむだけの話です。
頂いたコメントの中で
>減数分裂の図まで使って(一部まちがいもある)
とあったので、私は「間違い部分・・・ご教示願えませんか」、とお願いしました。ご自身で書き込んだコメントの内容に責任を持つ意識のある方なら、お返事がいただけるでしょうし、そうでなければ無視されるだろうと思っていました。私の質問への直接の回答はなく、「船酔い」と仰る・・・申し訳ないですが、私はきょんさんの振る舞い、コメントを書き込む態度に疑問を感じざるをえない、というのが正直なところです。
女系容認の立場の方に失礼でしょうから、きょんさんのような方が、その代表とは思わないようにしたいと思いますが・・・。
Posted by 水無月 at 2006年02月20日 17:25
 初めまして。さまざまな利害と妥協から書かれた家系図を実際の遺伝子継承と同一に見なすとは妄想も甚だしいのではないですか? あまりにファンタジックなイメージが現代日本の大問題を左右していることに驚いたので寄稿します。

 古代から近世まで、天皇家ばかりでなく貴族も武家もお家の存続のためなら何でもした時代が長く続いていたんですよ?
正室も側室も権力闘争に勝つためには、他の男との間に出来た子を嫡子に据えようとするぐらいのことは当然しています。それにただでさえ平安時代は老若男女を問わず浮気ばかりだったのですから(笑) 子を産んだ父親が誰かは母親しか知りません。大昔から、父親に似ない子が生まれると、回りは実の父親が誰か疑ったものです。もちろんそれは「家系図」には反映されませんが(笑)

 さて、今上天皇と古代の天皇のY染色体が同一かどうかは、古代の天皇陵の墓から遺体を掘り出して遺伝子を採取し、現皇室の男子と比較すればすぐ判明します。もちろん比較可能なほど遺伝子は残っていないかもしれないが、そのような遺伝子を発掘する努力は必要でしょう。
 もっと重要なことは、旧宮家や皇別摂家の男子のY染色体を現皇室の男子と比較することです。
 八木秀次氏など、最近の男系維持派は旧宮家と現皇室との血縁によって男系維持を図ろうとする言説が多いのですが、Y染色体説をぶつ以上は、まず「旧宮家のY染色体と現皇室のY染色体の比較」が絶対に必要であることは間違いありません。
 このような科学的調査をしないでおきながら、男系維持だのY染色体継承だのと言うのは詭弁・擬似科学に他なりません。Y染色体が重要だと言うのなら、言い出しっぺの男系維持派こそ、今すぐ旧宮家と現皇室のY染色体の比較研究を声高に主張するべきですよ(笑)
Posted by 擬似科学的言説を討つ at 2006年10月30日 14:42
 
擬似科学的言説を討つさん

申し訳ないのですが、私ははじめから、「科学的言説」を
述べているつもりはないのです。
記事本文から引用しますが、私の主張は以下の通りです。


では、なぜ天皇家の系図はここまでしっかりと記録されているのでしょうか? それは紛れもなく、代々の天皇家の人々が(おそらく一般の日本人も)男系相続を続けてきた天皇家の系図を保存しよう、保存しなければ、と125代の永きに亘りずっと、願い、努力してきたからではないでしょうか?

遺伝子の概念が出てきたのはつい最近のことです。けれどもそんな概念などない時代から、天皇家は男系相続を続けてきました。そこには確かに、皇位は男系で相続されるべきもの、という人々の意思があったはずです。

私が男系維持に賛同するのは、それだけの年月を経て降り積もった、無数の人々の意思、その願いと努力の重さに、畏れ(おそれ)を抱くからです。
伝統の重みとは、そうしたものでしょう。

125代に亘って継続されてきた伝統そのものに、私は畏怖の念を抱いています。
Posted by 水無月 at 2006年10月31日 17:07
>125代に亘って継続されてきた伝統そのものに、
>私は畏怖の念を抱いています。

つまらないものを畏怖するなよ。

人類が存在する限り、誰かしらのY遺伝子は残る。

そもそも人類はアフリカ発祥だというから、日本人のY遺伝子も、日本にたどり着くまでの経路はどうであれ、出発地はアフリカである。

まあ、今地球上に住んでいる生物は、まあ、お互いに食ったり食われたりしているが、実は皆血がつながってるわけで、そのことのほうがずっとロマンがあると思うけどね。
Posted by 神無月 at 2009年04月15日 22:32
私は逆にY染色体説を大きく打ち出してくれる人が出たほうが Y染色体デタラメ説信者のキチガイ カルトぶりが明らかになって面白いと思いますョ。

例えば、立花たかしのいう100代続いて子供が二人いれば・・・子孫は1兆・・ などを引き合いに出す“似非科学批判”者が多いですか、では神武天皇の家来が100人いたとしたら、現在の日本人口は1兆の100倍ないといけない 国民が当時10万いたら・・・
ちょっと考えたら、いかに自分こそが似非科学信者であることが分かりそうなもんですが。

76個しかないY染色体が神武天皇と同一であるはずがない・・・

ほ〜う 皇位継承者はクローン人間でないといけない訳ですね。(大笑い)

と、科学を装ってはいるが、突っ込みどころ満載の“とと学会”“ととと学会”レベルの低脳ぶりですからね。

ウィルスが進化する?
最終的には原核生物や真核生物にでもなるんかい!
たんに環境に適応して変化しているのを進化だとは・・。バカ丸だし

またウィルスは生物か非生物か?!

そもそも遺伝子学と進化論が相容れない、水と油の関係だと言うことさえ理解出来ないのですから。

ブログ主さんは工作員にも丁寧に対応してらっしゃって頭が下がります。
これからもご活躍期待します。
Posted by タコ at 2010年04月15日 16:49
Y染色体ハプロタイプを「個人レベル」で使えると勘違いしておられるようです。日本人でよく検出される主なマーカは「D2A」「O2B1」「O3」「C1」「N」です(アイヌの人達は「D2*」「C3」)。日本人集団の中でその占める比率は、日本人であるあなた個人の体の、混血比率となります。マーカ「D2A」を持っている日本人と、マーカ「O3」を持っている日本人、それと日本人女性(Y染色体を持たない)も、その混血比率はほぼ同じです。しかしながら、マーカはその人(男性)が偶然もっているだけで、個人に対しては何の意味もなさないのです。ここのところおわかりでしょうか。「マーカ」は動的遺伝子ではなく、突然変異でしか変わらないので「マーカ」(しかも時間付き)として使えるのです。例えば、韓国の人の中にも、数こそ少ないながら、マーカ「D2A」を持っている方がおそらくいるでしょう。しかし、その人の混血比率は朝鮮民族の比率であって、日本人とは違うのです。その人は遠い過去にあったマーカ「D2A」を偶然持たされただけにすぎません。「マーカ」はいわば気まぐれカードです。色々なカードがある中で、偶然それを持っているだけにすぎません。Y染色体ハプロタイプにしても、またミトコンドリア遺伝子にしても、「マーカ」は「大規模な集団」については強力な判別情報となりますが、「個人レベル」では全く意味をなさないのです。有名な良い例をもう一つ上げますと、どこからどう見ても白人のイギリス人なのに、黒人の「Y染色体ハプロタイプA系統」を持っている人がいます。これも同じです。「マーカ」は、その比率のみ、その集団を他と識別する情報となる意外、何にも使えないという事を理解しておいて下さい。特に個人レベルでは全く判別不能です。有史以前から日本人として続いている家系でも、Y染色体ハプロタイプでは何が出ても不思議ではないという事です。
Posted by ハプロタイプ at 2013年01月10日 23:12
まだDNAの二重らせん構造も発見されていない頃にアイヌ人こそが本当の日本人だと見破っていた人がいる
それは出口王仁三郎という人で、木庭次守編の「新月の光〉―出口王仁三郎玉言集」その下巻の359頁にて、「アイヌ人は本当の日本人だ」と発言されていた事が記録されています
Posted by a at 2015年12月05日 00:19
水無月様、はじめまして、大変興味深く拝見させて頂きました。貴ブログでのY染色体の件しかり、歴史や世界情勢について昨今のネット社会の功罪は稚拙なものから、本当に専門的な情報まで氾濫しております。しかし乍ら情報の選択肢が無い、または統制されている様な状況から考えれば本当の意味で国民一人ひとりが覚醒し、自我を取り戻せる日本への道標として活用すべきと感じる昨今であります。個人的な印象と直接主旨と関係の無い書き出しご容赦願います。

>125代に亘って継続されてきた伝統そのものに、私は畏怖の念を抱いています。

このくだりにブログ主の考えが集約されていると勝手に推察いたしますが、誠にもって同意見であります。神代の時代より続く悠久の人の営みから形づくられ、現在まで残る英知や伝統というものは、もはや普遍的なものであり、国体の維持に必要不可欠なものと考えるからであります。「男系維持」について情緒的な意見を書き込まれた方もいらした様ですが、このシステムを維持して来た事による、この国の民の幸運は森羅万象に及ぶものであり、(反論も多々あると存じますが)その事は然るべき教育と正しい歴史認識の上に成り立つものと考えます。
水無月さんの立ち位置が今後も揺らぐものではない事を期待しております。今後も楽しみに拝見させていただきます。
Posted by 双頭の牛 at 2015年12月13日 15:04
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